今日の出面
やること
今日の現場
書類をつくる
対象月の出面から、そのまま書類にできます。
今日の出面を記録する
どの外注先(または自社の作業員)が、どの現場に、何人工入ったかを1件ずつ登録します。
登録済みの出面
記録金額=人工×日当(夜間は夜間単価)+残業時間×残業単価。自社の作業員はここには出ません。外注先の請求書を待たずに支払う場合は「請求書・支払通知」タブの支払通知書を使います。
現場別の請求見込みと外注費
自社情報
請求書・支払通知書に載る発行元の情報です。正式な請求書(適格請求書)として使うには登録番号が必要です。
外注先と単価
外注先に支払う単価です。自社の作業員は区分「自社」で登録すると、元請への請求には入り、外注の照合・支払には入りません。
現場と元請への請求単価
元請に常用で請求する単価を現場ごとに設定します。同じ元請名の現場は1枚の請求書にまとまります。
管理
このタブは管理者にだけ表示されます。利用者の役割設定、変更履歴の確認、バックアップ、データの整理を行います。
利用者
変更履歴(最新100件)
誰が、いつ、何を追加・変更・削除したかの記録です。
バックアップ
JSONはすべてのデータ(設定・外注先・現場・出面・照合)をそのまま保存した、復元用のファイルです。CSVは出面の全件をExcelで見るためのファイルです。月に1回、月次照合が終わった後に保存しておくことをおすすめします。
月別の出面件数
古い月の出面を削除すると、保存件数の上限に余裕ができます。削除する前に必ずバックアップを保存してください。
データの整理
ニンクスの使い方
ニンクスは、外注の人工を毎日記録し、月末に請求書と照らし合わせてから支払うための仕組みです。記録した出面から、元請への請求書と外注先への支払通知書もそのまま作れます。
ログインと役割
はじめて使う方は、ログイン画面の「新規登録」から名前・メールアドレス・パスワードを登録します。管理者が「管理」タブで役割を設定すると使えるようになります。
| 役割 | できること |
|---|---|
| 現場責任者 | 出面の入力・確認・削除、各画面の閲覧 |
| 事務 | 現場責任者の操作に加え、設定(外注先・現場・自社情報)、請求額の入力、書類の作成 |
| 承認者 | 事務の操作に加え、支払の承認と支払済の記録 |
| 管理者 | すべての操作と、利用者の役割設定・変更履歴の確認・バックアップ |
最初の準備(設定タブ)
使い始める前に、次の4つを登録します。ホーム画面の「はじめに設定すること」に、まだ済んでいない項目が出ます。
- 自社情報:会社名、インボイス登録番号、住所、電話番号、振込先。請求書と支払通知書に載ります。
- 外注先と単価:日当(1人工)、夜間単価、残業単価(1時間)。自社の作業員は区分を「自社」にして登録します。
- 現場と元請:現場名と請求先の元請名。同じ元請名の現場は1枚の請求書にまとまります。
- 現場の請求単価と交通費:元請に常用で請求する単価と、交通費の初期値。
毎日の作業(出面入力タブ)
外注が現場に入った日は、その日のうちに外注先1社×現場1か所で1件ずつ登録します。
- 作業日、現場、外注先を選ぶ
- 人工を入れる(1人で1日=1、半日=0.5、2人で1日=2)
- 作業員名、残業時間、夜間作業、交通費を入れる(あれば)
- 入力した人を選んで「出面を登録」を押す
- 確認済と未確認
- 現場責任者が入力した出面は、登録と同時に「確認済」になります。外注先や事務が入力した出面は「未確認」になり、現場責任者が「確認する」を押すまで支払を承認できません。ホーム画面の「やること」からも確認できます。
月末の照合(月次照合タブ)
外注先から請求書が届いたら、画面上の「対象月」を請求の月に合わせて照合します。
- 外注先ごとに、請求書の人工と金額(税抜)を入力する
- 「差異(請求−記録)」を確認する
- 差異があれば「出面の内訳」を開き、どの日のどの現場がズレているかを外注先に確認する
- 納得できたら「支払を承認」、支払ったら「支払済にする」を押す
| 表示 | 意味 | すること |
|---|---|---|
| 請求未入力 | 請求書の金額がまだ入っていない | 請求書の人工と金額を入れる |
| 差異あり | 記録と請求が合わない | 内訳を見て外注先に確認する |
| 一致・承認待ち | 記録と請求が一致している | 承認する |
| 承認済・支払待ち | 支払を承認した | 支払い後に「支払済」にする |
請求書・支払通知書(請求書・支払通知タブ)
上の切り替えで、作る書類を選びます。発行日、期限、書類番号、件名は変更できます。「PDFで保存」で書類を、「CSVで保存」で会計ソフト用の明細を保存できます。
- 元請への請求書
- 対象月の出面(外注と自社の両方)を、現場ごとの請求単価で集計して元請ごとに作ります。日勤・夜間・残業・交通費に分けて並び、消費税と合計を計算します。
- 外注先への支払通知書
- 自社の出面記録から「この内容でお支払いします」と外注先に伝える書類です。日ごとの明細が載り、「相違があれば7日以内に連絡」という一文が入ります。外注先が確認すれば、請求書との照合が要らなくなります。月次照合の画面の「支払通知書を作る」からも開けます。
交通費
- 「設定」の現場で、1件あたりの交通費の初期値を決めます。出面入力で現場を選ぶと自動で入ります。乗り合わせなどで違う日は、その出面だけ金額を変えてください。
- 外注先の交通費は支払額に含まれ、支払通知書では日ごとに1行ずつ載ります。
- 「交通費を元請に実費で請求する」にチェックした現場は、請求書に「交通費(実費)」として合計が載ります。
- 自社作業員の交通費は支払には入りませんが、実費請求の現場なら元請への請求には入ります。
よくある質問
- 誰が出面を入力すればいい?
- 現場責任者・外注先・事務のどなたでも入力できます。一番確実なのは、現場で外注を見ている現場責任者がその日のうちに入力する方法です。
- 途中で人数が変わった日は?
- 人工を合計で入れます。午前2人・午後1人なら1.5人工です。メモ欄に内訳を書いておくと照合で役立ちます。
- 単価を変えたら過去の分はどうなる?
- 過去の出面の金額も新しい単価で計算し直されます。月の途中での変更は避け、変えるときは月初めにしてください。
- 間違えて登録したら?
- 出面入力の一覧で「削除」して登録し直します。承認済みの外注先は、月次照合で「承認を取り消す」を押してから直してください。
- 気をつけること
- 金額はすべて税抜で入力・計算します。源泉徴収の計算と、請求書PDFや出面表の写真の保存はできません。使う人は最初に「新規登録」し、管理者が役割を設定すると使えるようになります。